ラディッシュのピクルス+ソラマメ
畑で収穫したラディッシュ(二十日大根)のピクルスと、同じく畑で収穫したソラマメの茹で焼きバージョンです。
5月12日(日)に作ったピクルス(酢漬け)。2日後から1日4切れ程食べていますが、本日時点でこんな感じになっています。赤、ピンク、紫、白の二十日大根の表面の皮の色が甘酢に融け出し、まるでかき氷のイチゴシロップみたいな色に。天然の色です。それが二十日大根の白い実の中まですっかり染み込んで綺麗に漬かりました。
酢の物が苦手な私は、砂糖を少し多めに入れて漬けました。最初に口にいれると若干酸っぱさを感じますが咬むと甘みが出てきて、とても美味です。お酒やご飯によく合います。
ソラマメの収穫も終盤になってきました。 それでも今年は大豊作で実の出来具合も上々です。
今日は大きなバケツ1杯分ぐらいのソラマメを収穫。とても食べ切れないので、菜園仲間の3軒の家の皆さんに声をかけてそれぞれコンビニの袋いっぱい分ぐらいづつもらって頂きました。
ソラマメは茹でて食べたり、鞘ごと網焼きしてから中身をお取り出して食べるのが一般的ですが、今日は「俺流」にちょっとひと工夫して「茹で焼き」にしてみました。
俺流レシピ:
1)鞘から取り出したソラマメを塩を少々入れて沸騰させたお湯で3分茹でる。
2)茹でた内皮付きのソラマメをザルに入れて水を切る。
3)そのまま油を敷かないフライパンに移して少々焦げ目が付くぐらい焼きながら水分を飛ばす。
4)塩をふって出来上がり。
茹でるだけのソラマメは若干水っぽくなります。一方、鞘ごと網焼きする場合、焼くのも焼いた後の鞘から豆を取りだすのも若干面倒くさいものがあります。そこで考えたのが一気に「茹で焼き」です。 均等に熱が通るように茹でた鞘無しの豆を一気にフライパンで焼いてしまう寸法です。
余分な水分が飛んで、豆がホクホクに。内皮も簡単にむけますし、塩をつけながら食べると旨いですよ~。
注意点は、焼く時にフライパンに油を敷かないこと。内皮をむかないで焼くこと。先週末、茹でた豆の内皮をむいてからオリーブオイルをぶっかけて焼いて、塩・(黒)コショウしたら、とんでもなくくどくてまずい味のものになってしまいまして、失敗。 今回の「俺流レシピ」はその教訓を踏まえたものであります。
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