紅東で大学芋を作ってみた♪
数日前、フランスの三ツ星シェフの称号を持たない猫麻呂様が何気にテレビのチャンネルを替えていると、NHKの料理番組で大学芋の作り方を紹介していた。 「わ~、美味そうだな~」と自分も食べたくなった和の鉄人でもない猫麻呂様は、本日、御自ら腕をふるって大学芋に初挑戦された。
畑で収穫した巨大な紅東(1本)を適当な大きさに切って、3回ほど水に浸して素手でかき混ぜながら灰汁を抜く。 キッチンペーパーで水気を取った芋を素揚げにする。 油の温度は160~170度ぐらいだそうだが、そんなの中華の鉄人でもない猫麻呂様が判断できる訳ないので、「中火ぐらいでいいのかな?」と、これまた適当。
何となくきつね色に揚がったお芋さん。 料理番組ではすぐに揚がっていたのに、実際は「けっこう時間かかるんだな」とちょっとびっくり。 爪楊枝を刺してスッと入ればOK。
砂糖(大さじ2ぐらい)、醤油(少々)、みりん(少々)を焦げない程度に煮詰めた鍋に素揚げしたお芋さんをぶっ込んで絡める。
黒胡麻をまぶして、できあがり。
もうちょっと蜜の量を多くしても良かったかな。
お味の方は、ホクホクで甘いお芋さんに醤油風味の甘辛糖蜜が合って、けっこうイケる。
「初めて作ったにしては上出来、上出来」と自画自賛。
ご馳走さまでした。
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