多色に囲まれて驚く猫
水彩色鉛筆画にゃよ 商用利用禁止
作品No.127 多色に囲まれて驚く猫
驚いて開いた口が塞がらない猫を描きました。🎨
背景のアイデアが浮かばなかったので、試しに今回使った「ダーウェント」の水彩色鉛筆(72色)の全色試し塗りをしてみました。これはこれでポップ感ありますかね。
各水玉の上がそのまま塗った色、下が水をつけて塗った色です。
芯が柔らかくて描きやすく塗りやすい色鉛筆なのですが、ちょっと癖がありましてね。
先ず、鉛筆のお尻についているサンプル色と芯の色が異なる。次に芯の色と紙に塗った色が異なる。さらに、水をつけると大きく変色する色がある。
なので、「これ茶色かな?」と思って塗ったら紫色だったり、「紫色かな?」と思って塗ったらピンク色だったり。。。茶色で塗ったつもりで水をつけたら赤に変化してしまったり。。。 芯が柔らかくて塗りやすいし、水にも溶けやすいし、色んな色が出せそうなのは良いけど、なかなか癖があって面白い色鉛筆です。
「あ、この鉛筆、そろそろ削ろうか」と思って、家の手回し鉛筆削りの穴に挿したら、「あれ?奥まで入らない!」。そう、日本の普通の鉛筆よりも一回り太くて削れないのです。全然気づかなかった。。。これは、鉛筆削り用にナイフかカッターナイフを買わなきゃね。私が小学生の頃は、既に手回しや電動の鉛筆削りはあって使ってましたが、並行させてナイフでも削ってましたので問題なしです。
そんな訳で、今回、猫が紫色になってしまいました。( ^ω^ )
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