2022年(令和4年)2月4日(金)第24回冬季五輪北京大会が開幕しました。
開会式に際しては、日本を含め西側諸国が政府要人を派遣しないとか、コロナ対策により関係者か招待客しか開会式に参加できないなど、すったもんだありますが、私自身は純粋に4年に1度のスポーツ祭典をお茶の間やネットで観戦・応援して楽しみたいと思っています。
全開の平昌大会とほぼ同じ91か国・地域から約2900名の選手が参加。20日までの17日間で7競技109種目が行われる。
入場国順は各国を漢字で書いて、ギリシャを先頭に次からは画数が少ない順番で入場。中国らしい。
カザフスタン女性のまるで異世界ゲームの世界から出てきたようなメルヘンで素敵な衣装と、極寒にも拘わらずトンガ選手の裸での登場(東京五輪と同様)が印象的でした。
入場した選手団をフィールドにとどめないで、そのまま観客席に移動させた。スカスカになっている観客席を選手で補充し選手団に観客の役割もさせるというアレンジなのか「成程、考えたな~」と思いました。
日本からは前回大会よりも1人多い124名の選手が参加する。
フィギュアスケート、スピードスケート、スキー、スノボ、・・・メダル期待できますね。
開会宣言の後、花火がドーン!
開会式では中国の伝統的なパフォーマンスをド派手に出してくるのかと思いきや、光とプロジェクションパッピングを駆使した映像を中心としたパフォーマンスを流す感じでとても綺麗で圧巻でした。
また大勢の子供達を動員した歌と演技も押し出してきました。
「どう?練習いっぱいしたから完璧でしょ!」といった感じ。
持っているのは白いハトさん。子供たちの衣装が可愛かった。
さあ、聖火台への点火だ!どんなド派手な聖火台なんだろう?
と思いきや、この雪の結晶のオブジェの真ん中に聖火ランナーが持ってきたトーチを挿して、その結晶が上に上昇して終了。
あれあれ~? つまり、聖火ランナーが持ってきた小さな火のトーチと雪の結晶のオブジェが聖火台なんですね。これは面白いアレンジです。良い意味で期待を裏切られた感じで、中国もなかなか考えたな~。
因みに、この結晶のオブジェには参加各国の名前が刻まれています。
そんなこんなで、最後に花火がドーン!
世界の選手の皆さん、コロナ感染とケガに注意して最高のパフォーマンスを見せてくださいね。
お茶の間から応援しております。
( ^ω^ )
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