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2022年5月22日 (日)

異世界の猫

200519011

 水彩色鉛筆画だにゃん (原画Size 287mm x 202mm)

作品No.163 異世界の猫

異世界の星の地下都市で暮らす猫さん達を描きました。★🐈

( ^ω^ )

猫麻呂画伯のメル変話:📖🖊

猫歴500年、数万匹の猫を乗せた猫族の民間宇宙船が新たに発見した惑星に向けて飛行中、敵対する銀河犬帝国軍の砲撃を受けて半壊するも、何とか帝国軍の追跡を逃れとある辺境惑星に不時着した。猫達は無事であったものの、宇宙船のエンジンが壊れ修理不能となり2度と宇宙へ飛び立つことができない状態であった。また、通信装置も壊れてしまい母星への救助要請もできなくなってしまった。

この惑星は気温50度以上、大気が薄くてとても哺乳類が住める環境ではなかった。また辺境とはいえ銀河犬帝国の勢力圏内であった為、発見されて殺される危険性があった。

そこで猫達は惑星表面ではなく地下に都市を建設し銀河犬帝国に見つからない様、隠れ住むことにした。幸い開拓移民船であった為、コロニー建設用の重機、器材は十分にあった。

さっそく地下都市建設に着手したものの、猫族は元々1日の大半を寝て過ごすので作業がなかなか進まず、完成までに100年を要した。ただ、完成した地下都市はまるで外にある都市のような環境と美しい外見を誇っていた。地下都市は他にもいくつか建設され、各都市には梯子を上って地上の様子を探る穴が設けられた。もちろん敵の発見を恐れて穴の蓋は地上と同様の擬装が施されていた。

それから500年、猫達の子孫は平和で住み易い地下都市が自分たちの住む世界だと思い込み、遥かなる母星や銀河犬帝国の存在はすっかり忘れてしまった。

猫達は天井の穴の意味も分からずに、時々、梯子を昇っては外の劣悪な環境の世界をぼんやりと眺めるのだった。

おしまい。

(=^・・^=)

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お絵かき」カテゴリの記事

コメント

>通勤電車の中でSF小説を読み、猫(くろまめ+きなこ)と戯れ、庭で細々と野菜を作り、色鉛筆画を描く横浜の会社員です。

ああ、こういうことだったんですね。絵がとてもお上手!!そしてSFミニミニ小説もお上手です✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
いつも通勤電車は空想の世界に入る時間帯なんでしょうね。
ちゃんと降りる駅になったら降りられてますか?(笑)

空想科学小説はあまり読みませんが読書は大好き。ペーパーのほうがキンドルなんかより絶対に好きなので、バッグには大概本が入ってます。一人食事するときの必需品でもあるし。猫畑猫麻呂さんは、オーダーしたのが出てくるまでの待ち時間は空想の世界ですか?

こんにちは。
猫の地下都市、素敵ですね!
とても住み心地がよさそうなまち。
空の青さもいいですね。
そして、そこから梯子を登って、地上にでると、
まったく違う世界がある。
とてもすごい発想ですね^^
地球にも地下都市があったりして。
SFにそんなのがありました。

毎度ながら、色合いが本当にメルヘン綺麗です!寝てばっかりでなかなか工事が進まなくてもこんなに立派な街を作り上げるニャンコ達は天才です!
自分達の居心地の良さを追求しますもんね〜
たまに外界を見に梯子を登って…興味津々にゃんこですもんね。
人間界も空を見上げてよーく見たら蓋がありそうです。

こんにちは~

にゃんて素敵な地下都市でしょう^^。
ニャン達はほとんど寝てばかりでも、やる時はやるんですよね!
長い年月が経って平和な世界に慣れっこになったニャン達。
なんか人間世界も何れは・・・・
なんて考えてしまいました。

楽しい世界空想世界楽しみました(^^♪

地上と地下が全然別の景色になっているんですね。
猫ちゃんたち、すごい技術力!
安住の地が見つかって、良かったです(*^-^*)
銀河犬帝国軍に見つかりませんように。

↑名無しで失礼しました。イルカねこでした。

皆さん、こんにちは♪

今日の横浜は快晴、気温は29、30度ぐらい。暑くなりましたが、まだ風は涼しい感じです。日陰が気持ちいい。

いつも本ブログをご覧頂き、有難うございます。
また、コメント頂いた皆さん、有難うございます。
m(__)m

みいはあさん、☆彡🐈

はい、そういうことなのでありますが、最近は在宅勤務が主体なのでほとんど本読んでないんですよね~。私も電子書籍よりも読みやすい紙派です。
通勤電車の中で読んでて下りる駅を通り過ぎたこと、何回かありましたね。といっても1駅ぐらいですが。
空想しながら絵を描いて、作品によってはブログの記事を書きながらその場で物語(メル変話=私の造語)を考えて書いております。
この方法、絵本みたいなスタイルになって気に入っております。
( ^ω^ )

ふうちゃん組さん、☆彡🐈

地球の地下に地底人が住む世界がある、という発想は古典SFの頃からありましたね。地底世界を探検して無事帰還するような話とか。
今回は場を異世界宇宙に移して、さらに人間の代わりに猫さんで。物語では犬も登場。人間はというと、うーん、どうしたんだろう?滅びた後なのか、元々存在しない世界なのか。。
( ^ω^ )

二階堂さん、☆彡🐈

そうなんです。猫らはだいたい昼間はずーっと寝てて、夜行性だから夜ずっと起きてるかなーって思っても、やっぱり人間が寝る前にはもう寝てしまうし。かなり効率よく仕事しないと、こんな世界は建設できません。天才ですね。 この異世界猫の手を借りたくなります。まめ+きなでは無理。
地球の夜中に黄色で大きな丸い形のものが光ってますが、あれひょっとしたら天井の蓋じゃないかな?と疑っております。
( ^ω^ )

みいさん、☆彡🐈

特に異世界猫はやる時はやるんです。
宇宙航行民族なので超未来的都市を想像するも、割とレトロチックな家並みですね。空は青く、海もあり。光は太陽に模した照明かな。
こんな明るく素敵な世界に住んでみたいものですな。
人間の世界でも地上のゴタゴタに嫌気がさした人々がひょっとしたら地底に広大な世界を建設して隠れ住んでるかもしれないですよ。
( ^ω^ )

イルカねこさん、☆彡🐈

何せ元々、宇宙を航行する技術、他の惑星を開拓する技術力を身に着けた猫族なので、現代の人間よりも遥かに進んでおりますね。
それよりも進んでいるのか強大なのが銀河犬帝国の文明なので、上手く隠れてて欲しいです。でも犬族は嗅覚が発達してるから臭いで発見されてしまうかも。
( ^ω^ )

おはようございます♪
異世界の地下って思いつきませんでした#^^#
地下なのに白い雲が浮かぶ青空があって、
真っ青な海もあって、カラフルな街もステキですね(^^♪
猫になって遊びに行きたくなってきます(笑)
地底旅行を思い出しますね#^^#
緑色の惑星も綺麗~☆彡

ももんがーさん、☆彡🐈

ご訪問&コメント有難うございます♪
人類をはるかに凌駕する高度な技術を駆使して、青い空も人工太陽(照明)も海も気候・環境も全て人工的に建造・制御してる猫さん達なんです。
正確には猫さん達だった、のかな。
初期の猫さん達が全て整えて、この世界を維持している各種制御機構は全て地中の別の部屋に隠してしまって表に見えないので、後世の猫さん達は何時しか忘れてしまい、ただただ楽園の中でまったり過ごしている。そんな感じですか。
緑色の惑星。あそこには原生林に覆われた世界があるのかもしれませんね。
( ^ω^ )

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