水彩色鉛筆画だにゃん (原画Size 287mm x 202mm)
作品No.148 夜の猫通り
今年最後の絵を描きました。🎨
冬っぽさ、夜っぽさを表現するのに青系の色と光の白でまとめました。
歩いてる猫人間の女の子の顔がちょっと怖いよ~。
スナネコがこっそりいます。
いや~、ものすごく時間かかりましたが、何とかクリスマスに間に合ってホッとしております。
( ^ω^ )
↓では記事を書きながらの即興でこちらを。
猫麻呂画伯のメル変話:🍸🐈
ここは中世ヨーロッパの猫と猫人間が共存する街。
夜の猫通りを猫人間の女の子が歩いている。
右手には照明で煌々と照らされた「Pub & Inn Cat's Tail」。
シッポを立てた猫の後姿の看板がこの店の目印になっている。
1階が酒場、2階が宿。
古くて高級感も無く、手頃な料金で飲めて泊まれる庶民的な店といったところか。
酒場の喧騒が入り口から聞こえてくる。
マタタビ酒で泥酔して女給さんにちょっかいを出した猫人間が店の外へ蹴り出されてきた。
左手には東洋系の猫人間のおっさんがランタンと怪しげな雑貨を売っている。
猫人間の女の子はおっさんに声をかけられるも無視。
こうして猫通りの夜は更けていく。
(おしまい)
12月(冬)っぽい作品を描いてるのですが、元々描くの遅いからすげ~時間かかってます。
何とかクリスマスまでには完成したいところであります。
それまでブログ更新なしというのもアレなので、途中の絵をちょっとだけお見せします。
こんな感じです。
狭いスペースでユーチューブの音楽聴いたり写真画面を参考にしながら描いてます。
こんな感じです。なかなか描けない。。。
しかたない。そういう時は、「お~い、猫どもちょっとつないどいてくれい!」。
きなこ(きなちゃん)♂7歳
「そんな急に振られても無理だにゃ!」
くろまめ(まめちゃん)♂7歳
「はあ?自分で何とかするにゃ。さっさと描くにゃ!」
という訳で、完成作品の公開までもう暫くお待ちください。
m(__)m
※今回はコメント欄閉じておきます。
水彩色鉛筆画だにゃん(原画Size 287mm x 202mm)
作品No.147 サーバルキャットの落葉屋さん
晩秋と言うかもう冬なのかもしれませんが、まだまだ各地の紅葉が綺麗ですね。
見に行ってないけど。。
ということで、サーバルキャットに落葉を添えて描いてみました。🎨
サーバルキャットは可愛いですな~。( ^ω^ )
猫麻呂画伯のメル変話:
晩秋の森の中。
サーバルキャットが落葉を拾い集めて「落葉屋さん」を開きました。
「さあさあ、皆さん、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!」
「今日の落葉はとっても綺麗だよ~」
「安いよ、安いよ~」
「1枚、何とカリカリ1粒だよ~」
サーバルキャットは落葉を売って、ご飯(カリカリ)を調達しているのでした。
可愛いからお客さんがどんどん寄ってきて、落葉が飛ぶように売れました。
お腹パンパンよ。
(おしまい)
おまけ:
↓こちらはサーバルキャットではなく、ウチで「のさばるキャット」であります。
きなこ(きなちゃん)
くろまめ(まめちゃん)
「サーバルキャット」も「のさばるキャット」も両方可愛いということで。
おやじギャグですみません。
m(__)m
水彩色鉛筆画だにゃ(原画Size 287mm x 202mm)
作品No.143 少女と白猫さん
夏の少女と白猫さんの絵を描いてみました。🎨
猫が巨大なのか?、少女がこびとさんなのか?、想像して楽しんで頂ければ嬉しいです。
( ^ω^ )
↓久々に。
猫麻呂画伯のメル変話し:
天気の良い夏の高原。
白い服の少女がひとり、草の上に座っていた。
少女が風と草の香りを感じていると、
「にゃあああん!」
1匹の白猫さんが現れた。
「あら、白猫さんこんにちは!どうしたの?」
「にゃん、にゃん、にゃああん!」
「ふ~ん、そうなの。私に会いに来てくれたのね」
少女は白猫さんの言葉がわかるのでした。
少女は白猫さんのアゴを撫でてあげた。
「ごろごろごろごろ・・・」
白猫さんは満足そうに喉を鳴らした。
(おしまい)
鉛筆画ですわ (原画Size 287mm x 202mm)
作品No.142 Violet Evergarden
京都アニメーション(京アニ)制作のアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(Vaiolet Evergarden)に登場する主人公の少女、Violet Evergardenを描きました。
本アニメの再放送(全13話)を4月ー6月に初めて見ました。美しい映像と音楽、そして毎回感動的な物語。ネタばれは控えますが、とにかく毎回、毎回、感動で涙ぐんでしまう素晴らしい作品です。私が今まで見たアニメの中でダントツで1番かな。
今度(2020/9/18)に映画が公開されるので、「これは観ねば!」と思っております。
2019/7/18に発生した京都アニメーション放火殺人事件により、本作品のスタッフを含む大変多くの従業員の方が亡くなりました。もうすぐ一周忌ですね。
今回、私に感動を与えてくれた同作品、制作スタッフの皆様への敬意と感謝、そして亡くなられた方々への鎮魂を込めて、この絵を描かせて頂きました。
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